ブログに乾杯!          ~ 山本太郎を守れ! ~


デモ・抗議開催情報まとめ(戦争法案・安倍退陣等)

“  政治は国民を映す鏡   平和ボケ国民が国を亡ぼす  ” 

山本太郎は命懸け!!

日本も不正選挙疑惑が! 民間の選挙屋「ムサシ」を排除せよ!!

ryuubufanのジオログ  Message To The World



スキップ▼


   れいわ新選組

   山本太郎がほえる〜野良犬の闘いが始まった
▼スキップ
最高裁の罠

『田代不起訴で小沢冤罪確定!!』


指定弁護士の控訴は検察審査会法違反!!

 Black Box

「ブログに乾杯!」は、世の現状を憂うるブロガー様の
言論力をお借りして、より良い日本づくりの実現を訴える掲示板です。

ブログに乾杯

57482

小 沢 革 命

国民主権!!
日本の政治を根底から叩き直す!!
正義を貫く!!



主権者国民連合

           基本政策
1.「シロアリ退治なき消費増税」の白紙撤回
2.TPPへの不参加
3.国民の同意なき原発再稼働阻止


“ 小沢一郎政権を断固樹立!! ”



ブログに乾杯! ブログ25 選 plus 2
(クリックするとジャンプします。 順不同敬称略)



*これは我々の独自な選定です。
尚、追加や変更もあります。  



「脱派閥」を目指したはずが…「重鎮詣で」「投票指示」公然と 総裁選…自民党の限界(東京 - 七転八起Shichitenhakki

2024/09/28 (Sat) 11:21:44

「脱派閥」を目指したはずが…「重鎮詣で」や「投票指示」が公然と 総裁選で明らかになった自民党の限界:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/356997





 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、総裁選では「脱派閥」を掲げて争われたが、国会議員票の重みが増す決選投票に向け、旧来の派閥単位で多数派工作を行う動きが相次いだ。最終盤には重鎮詣でや、新政権に影響力を残したい領袖(りょうしゅう)らによる投票指示の情報が飛び交うなど「派閥の論理」が横行して「刷新感」とはほど遠い選挙戦となった。

◆麻生太郎氏は、子飼いの議員に高市早苗氏への投票を指示

 派閥の裏金事件後、自民6派閥のうち5派閥は解散を決めた中で唯一存続して結束を誇る麻生派。所属議員によると、会長の麻生太郎副総裁は、決選投票の際に、高市早苗経済安全保障担当相に投票するよう54人の所属議員に指示したという。決選投票を争った石破茂元幹事長は、麻生政権末期に首相辞任を迫ったことから折り合いが悪かったことなどが背景にある。
 岸田文雄首相が率いた旧岸田派でも、決選投票を控え、衆院議員には「1回目の党員投票でトップの候補」、来年夏に参院選を控える参院議員には「石破氏」に投票するよう「派閥幹部から指示があった」と複数の議員が明かした。
 首相は総裁選中に「派閥が解消しているわけだから自民党国会議員一人一人が自立した議員としての判断、見識が問われる選挙だ」と語っていた。首相に近い議員ですら「いまだに派閥単位で物事を考えていて、派閥の論理から抜け出せていない」と苦言を呈した。

◆票に目がくらんで完全に開き直った小泉進次郎氏

 候補も派閥頼みが目立ち、石破氏や小泉進次郎元環境相が、麻生氏や二階俊博元幹事長ら重鎮に相次いで面会して支援を要請。裏金事件で離党したが今も影響力を持つ世耕弘成前参院幹事長に面会し、裏金議員が多い旧安倍派に接近する動きも見られた。小泉氏は「選挙で一人でも多くの方に直接支援をお願いするのは当然」と開き直った。
 ベテラン議員は「脱派閥の総裁選と言われているのに、小泉氏が派閥的な動きをするのはマズい」と批判。別の議員も「麻生氏の働き掛けは結局派閥政治に戻ってしまっている。国民のイメージは悪い」と述べた。(川田篤志)





1回目の「高市氏1位」に議員の本音が透けていた 裏金事件「国民は忘れる」と思っていないか 自民総裁選:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/356996



 岸田文雄首相の後任を決める自民党総裁選は27日、党本部で投開票され、新総裁に石破茂元幹事長(67)を選出した。1回目の投票で高市早苗経済安全保障担当相(63)が1位、石破氏は2位だったが、上位2人による決選投票で逆転し、高市氏を破った。10月1日召集の臨時国会で、第102代首相に指名され、新内閣を発足させる。(長崎高大)

◆石破茂新総裁「公平公正で常に謙虚な政党をつくりたい」

 党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、政治の信頼回復が総裁選の主要論点だった。石破氏は新総裁選出後の記者会見で「あらゆることに公平公正で、常に謙虚な政党をつくっていきたい」と訴えた。
 閣僚・党役員人事については「まだ白紙。厳しい状況を打開し、それぞれの役割を適切に果たせる人事をしたい」と述べた。これまで重視されてきた派閥間のバランスに関し「派閥はなくなったのだから、どの派閥から何人と考えることはない」とした。幹事長や政調会長などの党役員人事は、首相指名を受ける10月1日より前に行う意向も示した。

 衆院解散・総選挙の時期については「野党と論戦を交わした上で(国民に)判断してもらいたい。なるべく早く審判を受けなければならない。二つを合わせて適切な時期を判断する」と述べるにとどめた。
 石破氏の総裁選への立候補は5回目。政策では「日本経済の起爆剤」としての地方創生や、災害対策強化のための「防災省」創設などを掲げた。総裁選で主張した日米地位協定の見直しに関し、27日の会見では「外務省、防衛省とよく確認しながら具体化していきたい」と述べた。

◆鳥取県出身の総裁は初めて

 裏金事件に端を発する派閥解消の影響を受け、推薦人が必要な立候補制となった1972年以降では過去最多の9人が立候補する混戦となった。
 1回目の投票は高市氏が181票で1位、石破氏が154票で2位だった。上位2人による決選投票は石破氏215票、高市氏194票で21票差だった。
 新総裁の任期は2027年9月までの3年間。鳥取県出身の総裁は初めて。

  ◇   ◇   ◇

◆<記者解説>「看板」のかけ替えで終わりかねない

 自民党総裁選は、石破茂元幹事長が新総裁に選出されたが、1回目の投票では高市早苗経済安全保障担当相が1位となり、決選投票でも石破氏と互角の票を得た。派閥の政治資金パーティー裏金事件の真相解明に極めて消極的だった高市氏が、国会議員や党員の厚い支持を受けたことは、事件への反省に乏しく、世論とかけ離れた党内の「本音」を浮かび上がらせた。
 今回の総裁選では、裏金事件への党の対処が適切だったのかどうか、各候補が論戦を深めるべき機会だった。だが、石破氏や高市氏を含め、選挙戦での9候補の発言からは強い危機感は感じられず、「時間がたてば国民は忘れる」との思いが透けて見えた。
 立候補に必要な推薦人20人のうち、政治資金収支報告書に不記載があった「裏金議員」が13人に上った高市氏が僅差の2位となったのは、裏金事件が軽視されている証左だ。高市氏は、再調査や処分のやり直しの可能性を否定してきた。

 自民党は安倍政権下、森友・加計(かけ)学園問題や桜を見る会を巡る問題などでも事実関係の検証や国民への説明責任をなおざりにしてきた。裏金事件を巡る対応と地続きと言える。
 27日の会見で石破氏は「ルールを守る政党でなければならない」と強調した。政治の公正性や透明性が揺らぐ事態に対し、その場しのぎで乗り切る姿勢を改めない限り、党の体質は根本的に変わらない。今回の新総裁誕生も単なる「看板」のかけ替えに終わる。
 石破氏はその審判を遠からず踏み切る衆院解散・総選挙で受けることになる。(中根政人)


名前
件名
メッセージ
画像
メールアドレス
URL
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.